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栄養と健康
とうもろこしの主な成分は炭水化物ですが、胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含む栄養豊かな野菜です。
特にとうもろこしには、脂肪酸の一つであるリノール酸をたっぷり含んでおり、これは必須脂肪酸であり、体の健康を維持するために大変重要な成分ですが、体内で合成されないため、食べ物から摂取しなければなりません。


栄養価
主成分は糖質で、たんぱく質、脂肪も多いです。
ビタミン類ではB1、B2、ナイアシンが多いのが特徴です。

■可食部 100g当たり
エネルギー350kcal
水分14.5g
タンパク質8.6g
脂質5.0g
炭水化物70.6g ※炭水化物に含まれる植物繊維量9.0g
灰分1.3g
ビタミンB1 0.3mg
ビタミンB2 0.1mg
カルシウム 5mg

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トウモロコシの健康効果
リノール酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に役立ちます。
また、とうもろこしに含まれるビタミン群は、ビタミンB1、発育に効果があるビタミンB2、そして『若返りのビタミン』と呼ばれるビタミンEなどです。
ビタミンEはビタミンのなかで最も強い抗酸化作用を持ち、 血行を良くし、冷え性、肩凝り、更年期障害の緩和にも役立ちます。

さらに、とうもろこしに多いのが食物繊維です。
とうもろこしに含まれる食物繊維の量は、フキやセロリよりもずっと多く、便秘の改善や大 腸がんの予防、美容に役立ちます。
とうもろこしの一粒一粒には、子どもの成長を促し、また若さを取り戻すに値する栄養素が詰まっています。
生活習慣病予防のためにも、ぜひ食べておきたい野菜です。

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ひげの煎じ液
とうもろこしのひげは、ふつう捨ててしまいますが、漢方では「南蛮毛」といって、立派 な薬です。

南蛮毛(ナンバンゲ)には、ブドウ糖、クエン酸、脂肪酸、ビタミンKなどが含まれていて、煎じてお茶がわりに飲むと、さまざまな薬効があります。
もっともよく知られているのが、体のむくみを取る作用です。
急性腎炎や妊娠中のむくみには、とうもろ こしのひげを乾かしたもの60gを煎じて、1日3回に分けて飲みます。
強い利尿作用が あるので、尿がたくさん出てむくみがとれます。
ぼうこう炎や尿道炎の場合も、これをお 茶がわりに飲むと、症状が改善されます。
とうもろこしのひげ30gとみかんの皮10g を煎じて、1日2回に分けて飲むと、せきどめやたんを切るのに効果があります。

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主食とした地域で蔓延した症状
とうもろこしの種実には体内で必要とする必須アミノ酸のひとつトリプトファンが少ないので、古来よりとうもろこしを主食とする地域の南アメリカ、米国南部、ヨーロッパの山間地、アフリカの一部などでは、トリプトファンから体内で合成されるビタミンB群のひとつ、ナイアシンの欠乏症ペラグラ(俗に言うイタリア癩病)が蔓延し、現在でもこれが続いている地域があります。

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